【動画】なでしこジャパン 最大の難敵 アメリカがコロンビアを下し、8強に進出
(8強進出を決め、喜ぶアメリカイレブンと落胆するコロンビアイレブン)
アメリカ | 2 | 0-0 | 0 | コロンビア |
2-0 |
エドモントン ?(日本時間 6月23日 9時キックオフ)
得点者
53分:アレックス・モーガン(アメリカ)
66分:カーリ・ロイド(アメリカ)
女子W杯カナダ大会第13日(22日、米国2?0コロンビア、エドモントン)米国は前半こそコロンビアの寄せに苦しんだが、最後は地力の差を見せつける快勝だった。
エリス監督は
「戦術面ではこれまでで最高の大会だ」
と各チームのレベルの向上を口にしていたが、初の決勝トーナメント進出を果たした相手を問題にしなかった。
後半開始早々にモーガンが守備ライン裏に飛び出してPKを獲得した際に相手GKが退場処分となり、数的優位に立った。
PKはワンバックが外したが、8分にモーガンが右サイドから近い側を抜く右足シュートで先制。
21分にはロイドがPKを確実に決め、突き放した。
Yahoo!ニュースより
やはり、アメリカは強い。
フィジカルが強い、球際も強い。シュートが強い。そして、勝負強い。
ボールポゼッションはアメリカが53%、コロンビアが47%で大差はなかったんですが、枠内シュートがアメリカ6本に対し、コロンビアは2本でした。
コロンビアは後半開始早々のGKカタリーナ・ペレスの退場が響きましたね。
そのPKはワンバック選手が外しましたけど、53分にアレックス・モーガン選手がサイドから抜け出し、ニアに鋭いシュートを決めて先制しました。
(先制ゴールとなるシュートを放つアメリカ女子代表、アレックス・モーガン)
そして、66分にはラピノー選手がペナルティエリア内でファウルを受けて、再びのPK。
さすがにワンバック選手は蹴らず、10番のロイド選手が確実に決めました。
コロンビアも南米特有の個人技を生かして攻め込む時間もありましたが、アメリカ守備陣がそれをシャットアウトして試合終了と相成りました。
なでしこジャパン連覇の最大の障壁はやはりアメリカになるんでしょうか。
アメリカ女子代表の次戦は中国女子代表と4強を賭けて争います。
どんな試合になるか楽しみですね。
動画はコチラです
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