なでしこジャパン、勝てば米国との再戦が決定!! 女子ワールドカップカナダ大会準決勝
アメリカ | 2 | 0-0 | 0 | ドイツ |
2-0 |
【得点者】
1?0 69分 カルリ・ロイド(PK)(アメリカ)
2?0 83分 ケリー・オハラ(アメリカ)
<女子W杯:米国2?0ドイツ>◇準決勝◇6月30日◇モントリオール
FIFAランク2位の米国が同1位のドイツを2?0で下し、2大会連続の決勝進出を決めた。
決勝では日本?イングランド戦の勝者と戦う。
米国は後半15分にPKを献上したが、相手FWシャシッチのキックがポスト左へ外れてピンチをしのぐと、同24分、FWモーガンが相手DFクラーンに倒されて逆にPKを獲得。
これをMFロイドが右足でゴール右へ決めて先制。
同39分にはロイドの左からのクロスをMFオハラが右足で合わせて突き放した。
日刊スポーツより
事実上の決勝戦などと失礼な声も聞こえる中(なでしこジャパンに失礼じゃないかと筆者の憤り)、ともに女子ワールドカップ2度の優勝を誇るアメリカとドイツが準決勝で対決しました。
結果はアメリカが2-0で快勝。
ドイツはアメリカを上回る15本のシュートを放ちながら、枠内に飛んだシュートが1本と決定力に欠けました。
(ドイツ戦、MVPを獲得したアメリカのカルリ・ロイド選手)
とはいえ、ドイツのPKが決まっていれば結果は違ったかもしれませんね。
勝負ごとには流れというものがありますから。
なでしこジャパンもイングランド戦ではその点、要注意です。
今、イングランドは勢いに乗っていますから。
それにしても、アメリカは強い。
いや、強いのは知ってましたけど、前評判通りしっかりと決勝に駒を進めてくるあたりは本当に感服します。
しかし、我がなでしこジャパンも負けてはいません。
決勝戦で彼女たちをもう一度、驚かせてやりましょう。
その前に、まずはイングランド戦です。
明日、日本時間7月2日(木)朝8時キックオフです。
お見逃し無きよう!!
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