なでしこジャパン、澤穂希、W杯決勝アメリカ戦で左膝を怪我をしていた
女子W杯日本代表のINAC神戸MF澤穂希(36)が左膝を負傷したことが明らかになった。
10日、神戸、京都両市内の病院で検査を受けて「左膝関節炎」と診断された。半月板や骨、腱(けん)の負傷ではない。
12日のなでしこリーグ岡山湯郷戦(アウェー)は欠場し、患部の腫れがひき次第、復帰する見通しとなった。この日はカナダからの帰国後初めてチーム合流。練習前の円陣には参加したが、練習は行わなかった。
澤は、W杯決勝の米国戦後に左膝の腫れを感じて、痛みもあったために、帰国後の9日に神戸市内の病院で水を抜く処置を行ったという。左膝の負傷は初めて。
澤は
「私もびっくりしたぐらい。いつ(けがに)なったか、というのは全く分からないが。試合後は大丈夫だったが、次の日の朝、腫れていて。(水を抜いて)昨日よりも痛みは収まっています」
と話した。
澤穂希選手、怪我していたんですね。
本人もいつ怪我したのかわからなかったということです。
もしかしたらこの場面かもしれません。
ワンバック選手が途中交代で出て来てすぐに、フリーで飛び出しそうになったとき。
澤さんは後ろから削るような格好でタックルし、イエローカードをもらいました。