【なでしこジャパン】 W杯カナダ大会終了後、最新FIFAランキング 【2015.7.10】
FIFA(国際サッカー連盟)は10日、女子の最新FIFAランキングを発表した。
FIFA女子ワールドカップカナダ2015を準優勝で終えた日本は、前回と変わらず4位でアジアトップをキープしている。また、同大会を優勝したアメリカがトップに返り咲いた。
その他、同大会3位のイングランドが5位に浮上。一方ベスト16で敗退となったスウェーデンは5位から7位に順位を落としている。
なでしこジャパンは8月に行われるFAFF東アジアカップ2015で、1日に北朝鮮代表と、同4日に韓国代表と、同8日に中国代表と対戦する。
ちなみに、10位までは下の表をどうぞ。
ちょっと見づらいと思うので、一応、20位までまとめておきますね。
1位 | アメリカ | 11位 | カナダ |
2位 | ドイツ | 12位 | オランダ |
3位 | フランス | 13位 | イタリア |
4位 | 日本 | 14位 | 中国 |
5位 | イングランド | 15位 | デンマーク |
6位 | ブラジル | 16位 | ニュージーランド |
7位 | スウェーデン | 17位 | 韓国 |
8位 | 北朝鮮 | 18位 | アイスランド |
9位 | オーストラリア | 19位 | スペイン |
10位 | ノルウェー | 20位 | スコットランド |
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こうやって見ると、アフリカと南米のチームが入っていませんね。
あまり政治的なことは言いたくないのですが、先進国かつ、女性の社会進出がある程度進んでいる国が多いような気がします。
(北欧なんかそんなイメージですよね。完全にイメージだけですけど)
日本も女性の社会進出に関して、色々と取りざたされることがありますけど、相対的には進んでいる方じゃないかと思います。
もちろん、なでしこジャパンの中でもプロ契約を結んでいない選手もいますから、環境が優れているとはまだまだ言えないと思いますけど。
それにしても、なでしこジャパンは準優勝だから2位じゃないのか、なんて一瞬思いますけど、ポイント制だから仕方ないですよね。
1位だったドイツは準決勝まで、3位キープのフランスもベスト8まで勝ち上がってますから、それぞれW杯で勝利した分のポイントが加算されています。
このFIFAのランキングポイントって、実はややこしくて大陸係数とか、大会によってポイントが違ったりとか一見しただけではわかりづらい内容になっています。
かくいう筆者も全然理解していなくて、「なんか面倒臭そうだな~」と思いながらポイントの計算表を眺めていただけです。
今度、ちゃんと調べてから色々とこねくり回してみたいと思っていますが、それがいつになるやらわかりませんw