なでしこジャパン、宮間と宇津木がノミネート AFCが年間最優秀選手賞候補を発表
アジアサッカー連盟(AFC)は18日、2015年度のAFC年間最優秀選手賞候補および同女子最優秀選手賞候補を発表した。
年間表彰式は11月29日にインドのニューデリーで行われ、受賞者が発表される。
AFC年間最優秀選手賞候補にはアル・アハリに所属するUAE代表FWアーメド・カリル(24)、アル・アインに所属するUAE代表MFオマル・アブドゥラフマン(24)、広州恒大に所属する中国代表MFチェン・チー(35)が選ばれた。
女子最優秀選手賞候補には、日本女子代表から2名がノミネート。
岡山湯郷のMF宮間あやとモンペリエのMF宇津木瑠美が入った。
また、オーストラリア女子代表で昨季は伊賀FCくノ一に所属していたMFエリース・ケロンド・ナイト(ポツダム)も選ばれている。
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今年のワールドカップで準優勝したなでしこジャパンから2人の選手が候補に選ばれました。
チームキャプテンでワールドカップのブロンズボール賞を獲得した宮間あや選手、なでしこジャパンのレギュラーポジションを確立し、ワールドカップ決勝トーナメント一回戦でMVPを獲得した宇津木瑠美選手。
二人はワールドカップのベスト23選手にも選ばれています。
大会期間を通じて活躍した二人ですから、AFC年間最優秀選手賞の候補に選ばれても不思議はありません。
ワールドカップイヤーの締めくくりに、またしても良いニュースを届けてほしいですね。