【画像】なでしこジャパン、原菜摘子のプロフィールと経歴【ギャルかわいい】
今年の元旦(2015年1月1日)に行なわれた皇后杯決勝ではその活躍もさながら、ギャルっぽいメイクでも話題になった原菜摘子選手。
残念ながら最近は、なでしこジャパン(サッカー女子代表)で見ることはできませんが、その実力は折り紙付きで、なでしこリーグに詳しい人たちからはなぜ代表に招集すらされないのかという疑問の声が上がっているほどです。
宮間あや選手の後継者にふさわしいと言われるほどのテクニックを持った原菜摘子選手のプロフィールと経歴をチェックしましょう。
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原菜摘子選手のプロフィール
原 菜摘子
(ハラナツコ)
生年月日:1989年3月1日
年齢:28歳
出身:東京都青梅市
身長:155cm
体重:44kg
血液型:A型
愛称:はらちゃん、なつこ
所属チーム: 日テレ・ベレーザ
ポジション:MF
背番号:10( 日テレ・ベレーザ)
利き足:右足
足のサイズ:22cm
サッカーをはじめたきっかけ:父と姉の影響
サッカーを始めた時期:6歳(小1)
自分の部屋にあるお気に入りのもの:弥生ちゃんにもらったソファー、エムールのベッド
座右の銘:泣くな、はらちゃん
学歴:
東京都青梅市立第三小学校 ? 東京都青梅市立第三中学校 ? 立川女子高校 ? 国士舘大学
所属クラブ:
青梅新町FC女子 ? 日テレ・メニーナ ? 日テレ・ベレーザ
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原菜摘子選手の経歴
父と姉の影響で小学校一年生のときにサッカーを始める
青梅市立第三中学校在学中に、日テレ・ベレーザの下部組織、日テレ・メニーナに入団。
2005年
AFC U-17女子選手権に日本代表主将として挑み、優勝に貢献。大会MVPにも選ばれる。
AFC(アジアサッカー連盟)のユース年間最優秀女子プレーヤーに選出される。
2006年
メニーナとベレーザで二重登録。(下部組織選手登録)
2007年
ベレーザ専属選手登録される。
2008年までは、同ポジションにベテランの澤穂希や小林弥生などがいたため出場機会は少なかった。
U-19代表合宿参加。
2008年
11月、FIFA U-20女子ワールドカップでベスト8
(決勝トーナメント一回戦で北朝鮮に1-2の敗戦)
グループリーグ第2戦、ドイツ戦でドリブル突破を試みる原
2009年
澤がアメリカへ移籍すると空いた中盤のレギュラーを獲得した。
BICENNTENIAL WOMAN’S CUP 2010(開催国:チリ)に参加するなでしこジャパンのメンバーに選ばれた。
2010年
日本女子代表として、BICENNTENIAL WOMAN’S CUP 2010に出場。(チリ遠征)
1月13日、第一戦、デンマーク戦では前半14分に決勝ゴールとなる山口麻美のゴールをアシストし、1-0で勝利する。
1月15日、チリ戦(1-1でドロー)、1月21日コロンビア戦(4-2で勝利)、1月23日アルゼンチン戦(3-0で勝利)
大会通算、3勝1分で優勝を決める。
この年、日テレ・ベレーザはリーグカップ、リーグともに優勝
出典:http://omesports.exblog.jp/12607493/
2012年
なでしこリーグ優勝。
2015年
1月1日、第36回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会優勝。
なでしこリーグ、レギュラーシリーズ、エキサイティングシリーズともに優勝。
2016年
1月19日、日テレ・ベレーザより引退が発表された。
原菜摘子選手コメント
「この度、2015シーズンをもちまして引退することにしました。
14年間、このクラブで最高の仲間、スタッフ、環境のもと、大きなケガもなくのびのびプレーできたこと、そして長い間応援して下さった皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
サッカーを通してたくさんの人に出会い、色々な経験を得て、やんちゃだった私も人として少しは成長できたかなと思います。
苦しい時期もありましたが、昨シーズンは5年ぶりにリーグ優勝し、ベストイレブンにも選ばれ、最高の一年となりました。
これからは、大好きなヴェルディファミリーの一員として、みんなを全力で応援していきたいと思います。
長い間本当にありがとうございました」