なでしこジャパンの進化は阪口選手と共にあったと言って過言ではありません。
あの澤穂希選手をして、「みーちゃんとじゃないとイヤだ」と言わしめるほどの名ボランチです。
本人は本職ではない(元々はFWだった)と言っていますが、それでもこなせるどころか世界一になったチームを牽引しているわけですから、なおさらスゴイですよね。
いつもニコニコ笑顔を絶やさない阪口選手は、引き締まった顔を見せる試合中とのギャップがいいんですよね。
そんな阪口夢穂選手のプロフィールと経歴をどうぞ。
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阪口夢穂選手のプロフィール
阪口 夢穂
(さかぐち みずほ)
生年月日:1987年10月15日
年齢:28歳
出身:大阪府堺市北区
身長:165cm
体重:58kg
血液型:O型
愛称:みずほ、みーちゃん
所属チーム: 日テレ・ベレーザ
ポジション:MF
背番号:20(日テレ・ベレーザ)
利き足:右足
足のサイズ:24.5cm
好きな言葉:なるようになる
特技:テトリス
好きな本・マンガ・アニメ・ゲームなど:女性セブン
オフの日によく行く場所など:おいしいといわれているお店
好きなアーティスト:Mr.Children
カラオケで必ず歌う曲:HYの曲
自分の部屋にあるお気に入りのもの:ストレッチポール
サッカーを始めた時期:6歳
出身小学校:大阪府堺市立五箇荘東小学校
出身中学校:大阪府堺市立五箇荘中学校
出身高校:大阪府立東百舌鳥高校
学歴:
大阪府堺市立五箇荘東小学校 ⇒ 大阪府堺市立五箇荘中学校 ⇒ 大阪府立東百舌鳥高校
所属チーム来歴:
下野池少年サッカースクール ⇒ サウスフリーウィンドFC ⇒ ラガッツァFC高槻スペランツァ ⇒ スペランツァF.C.高槻?⇒ FC VITORIA ⇒ TASAKIペルーレFC ⇒ FCインディアナ(米) ⇒ アルビレックス新潟L ⇒ 日テレ・ベレーザ
阪口夢穂選手のプロフィール
小中学校時代
6歳の頃、兄、憂也さんの影響でサッカーを始める。
(実兄は、スリーピースロックバンド、chaqqのドラム担当、阪口憂也)
下野池少年サッカースクール、サウスフリーウィンドFCを経て、ラガッツァFC高槻スペランツァに入団。
中学2年時の2001年9月、清水ナショナルトレーニングセンター(J-Step)で行われたU-16日本女子ユース選抜候補に招集され、トレーニングキャンプに参加。
高校時代
2003年
ラガッツァ所属のままトップチームのスペランツァF.C.高槻にも登録される。
5月11日に行われた、L・リーグ開幕戦 (VS 田崎ペルーレ)に先発出場。第2節の伊賀FCくノ一戦で初ゴールをあげるなど9試合に出場。
U-18大阪府選抜に選出されて全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会に出場。
惜しくも決勝戦で静岡県選抜に破れ、準優勝。
2004年
U-19代表に選出される。
再び大阪府選抜に選出され、全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会に出場。
2005年
ラガッツァFC高槻の選手、スタッフがスペランツァから独立し、FC VITORIAを設立するに伴い、阪口もFC VITORIAに移籍。
U-18日本女子代表チームの一員として試合に出場。
TASAKIペルーレFC時代
2006年
TASAKIペルーレFCに移籍。
大阪府選抜として国民体育大会に出場。
4月、AFC U-19女子選手権2006出場。
日本は準決勝でPK戦の末、中国に敗れ【スコア:1(3)-1(5)】、3位決定戦でもオーストラリアに2-3で敗れる。
7月、AFC女子アジアカップ出場
7月19日のベトナム戦で代表デビュー。後半から出場し、2得点。
日本は準決勝でオーストラリアに敗れ(0-2)、3位決定戦でも北朝鮮に敗れる(2-3)。
2008年
2月、東アジア女子選手権優勝。
8月、北京オリンピックにボランチとして全試合に出場。
準決勝でアメリカに2-4で敗戦。3位決定戦でもドイツに0-2で敗戦。ベスト4。
TASAKIペルーレFCが休部するに伴い、同クラブを退団。
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FCインディアナ時代
2009年
アメリカ、USL WリーグのFCインディアナへ移籍。
開幕戦で1得点1アシストするなど活躍するも、練習中に左膝前十字靭帯を断裂。全2試合の出場にとどまった。
アルビレックス新潟レディース時代
2010年
アルビレックス新潟レディースの選手として日本へ復帰。
第7節で完全復帰を果たすと、残りの12試合すべてに出場し、FWとして4ゴールを挙げた。
11月、約2年ぶりの代表復帰。第16回アジア競技大会で優勝。
2011年
7月、2011 FIFA女子ワールドカップドイツ大会。
ボランチで全試合にスタメン出場し、優勝に貢献。
日テレ・ベレーザ時代
2012年
日テレ・ベレーザへ移籍。
7?8月、ロンドンオリンピックでは全試合に出場。準決勝で2点目となるゴールを決めるなど銀メダル獲得に貢献。
なでしこリーグカップ優勝。
2014年
AFC女子アジアカップベトナム2014優勝。
2015年
1月、第36回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会優勝。
3月、アルガルベカップは9位に沈む。
6~7月、ワールドカップカナダ大会、準優勝。
(決勝でアメリカに2-5の敗戦)
阪口夢穂選手の獲得タイトル
クラブ
TASAKIペルーレFC
皇后杯全日本女子サッカー選手権大会:1回 (2007年)
日テレベレーザ
皇后杯全日本女子サッカー選手権大会:1回 (2014年)
なでしこリーグカップ:1回 (2012年)
個人
なでしこリーグ ベストイレブン: 4回 (2007年、2011年、2013年、2014年)
阪口夢穂選手のプレースタイル
戦術眼に優れ、攻守双方でポジショニングが良いこと、意図を持った正確なパスを出せることが阪口選手の強みです。
なでしこジャパンのポゼッションサッカーは彼女がいたからこそ完成したといっても過言ではありません。
コメント
Thakns for taking the time to post. It’s lifted the level of debate