イアン・マッカロクが無断帰国、北朝鮮と米国の武力衝突を理由に来日公演キャンセル
出典:Wikipedia
緊急の御知らせ
Ian McCulloch本日の公演に御来場いただく予定の皆様へ。
米国と北朝鮮の間で武力衝突があるというニュースを受け、Ianとマネージャーは無許可で日本から出国していることが判明いたしました。
本日の公演はキャンセルせざるを得ない状況となってしまいました。— vinyljapan (@VINYLJAPAN) 2017年4月14日
イアン・マッカロクさんを呼んだ会社さんのTwitterで判明したこの事実。
古くからのロックファンにとっては悲報以外のなにものでもありません。
しかも、元々2016年の12月に企画されていたソロ公演がイアンの喉の不調のために延期されて、今回の来日公演のスケジュールになっていますから、ファンの方たちはやりきれないでしょうね。
(もちろん企画運営のVINYL JAPANさんも)
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イアン・マッカロクとは
イアン・マッカロクと言えば、エコー&ザ・バニーメンのボーカリストとして有名です。
愛称は「チキン」。
エコー&ザ・バニーメンは、1980年代に活躍したネオ・サイケデリックと呼ばれるバンドの中でも最も有名だったと言って過言ではありません。
イアン本人は、デヴィッド・ボウイ、ルー・リード、イギー・ポップ、ドアーズなどから影響を受けたといますが、その音楽スタイルは独特で、聴く者を惹きつけて離さない格好よさがありました。
エコー&ザ・バニーメン、おすすめ・有名な曲
最も有名なのはこの曲でしょうか?
エコー&バニーメン – The Killing Moon
他にも、この曲なんかはとても人気のある曲です。
文学的な響きすらあるように思えます。
イアンの声もとても魅力的ですね。
エコー&バニーメン – The Cutter
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イアン・マッカロク無許可で帰国に対するネットの反応
Ian McCulloch まとめ➀
・14時すぎに会場設営
・びにるが「当日券出すよ」Tweet
・16時閉店なのに1時間近く経っても関係者現れず
・びにる社長が来て「イアン帰っちゃった」
・待ってたふぁん10人ほど「は?」
・「時間になっても現れないからホテル行ったらいない」— MikaOGW@えむるな (@vapourtrailhm) 2017年4月14日
Ian McCulloh まとめ➁ 社長の話
・「戦争怖い」って帰国した
・ケリーはいる
・事務所とは連絡ついて返金すると言ってる
・イアンと事務所は連絡ついてるが、びにるはイアンとは連絡取れない
・17時半頃に出国したのを確認— MikaOGW@えむるな (@vapourtrailhm) 2017年4月14日
エコバニのイアン、米国と北朝鮮が戦争やるんじゃないかって恐怖でライヴ飛ばして勝手に帰国したとか。今回ばかりはヴィニールは悪くないと思うけど、一回延期になったうえにキャンセルってファン可哀想だなあ。もう二度と来日しない気がしますね。今後の来日公演に影響しなければいいな。
— 佐藤則之 (@rideononon) 2017年4月14日
冷静になって思い返しても、今日あの場でび○るから『謝罪の言葉』は出てなかった。正直言って、本当にイアンが『無断でいなくなった』ことが真偽かすらわからない。ただ、あの場で集まっていたファンに対して『謝罪』したのは、置いてけぼりを喰らったKelleyさんだけ、でした。
— MikaOGW@えむるな (@vapourtrailhm) 2017年4月14日
イアンの名前が不名誉な形で広まっていくのはイヤだなぁ…。
— Natoriot (@watch_upon) 2017年4月14日
過去のドタキャン率、公演延期率とか考えて呼び屋さんの言ってることを100%鵜呑みにすることは個人的にはできないから、イアン側が一方的に悪いって言われまくってるのちょっと悲しい。
— ウエダ (@ueda1213) 2017年4月14日
イアンが悪いのか呼び屋が悪いのか、結局事の真相はわからないけど、これで本当にローゼズが同様の理由で日本に来なければ、日本はそうとうヤバい状況なのだということだろう。
— Polco(ポル子) (@polco) 2017年4月14日
まとめ
どうやら事の経緯を追っていくと、無断で出国したのは事実のようですね。
北朝鮮と米国の武力衝突が現実のものになるかは別として、日本国内ではさほど騒がれていないのは、いつものことだと日本人がたかをくくっているからでしょうか?
いずれにせよ平和が一番であるのに越したことはありませんが。
イアンさん、これに懲りずにまた日本に来てくださいね。
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