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ヤマザキマリのwikiプロフィール、ツイッター 息子の名前は? | マザッター雑報

ヤマザキマリのwikiプロフィール、ツイッター 息子の名前は?

2017年5月4日

2013年、バラエティ番組に出演したとき、58億円もの興行収入があった阿部寛さん主演の「テルマエ・ロマエ」(映画版)の原作使用料が100万円だったことを明かした、漫画家のヤマザキマリさん。

ネットを中心にすごく話題になったので覚えてらっしゃる方も多いと思います。

このヤマザキマリさん、基本的に海外在住だそうですが、イタリア以外にも各国に住んだことがあるようです。

 

ヤマザキマリさんのWiki的プロフィール

ヤマザキマリ

生年月日:1967年4月20日

年齢:49歳

出身:東京都(幼少期より北海道千歳市に居住)

家族:幼少期に父が早世、シングルマザーとなった母に育てられる。2歳下の妹がいる。

また、自身もフィレンツェに住んでいたときに詩人のイタリア人と恋愛し、妊娠するも別れ、シングルマザーとして男児を育てる。

その後、2002年に、のちに文学研究者となる今の夫と結婚する。

現在はイタリア在住

 

こちらは漫画【プリニウス】の公式ツイッターです。

 

ヤマザキマリさんのエピソード


とても優しそうでおっとりしてそうな外見とは裏腹に結構波乱万丈な人生を送っておられます。

14歳でヨーロッパへ一人旅

ヴィオラ奏者であったお母さんに勧められ、14歳のときに、そのお母さんの知り合いを頼ってヨーロッパへ向かいます。

1ヶ月かけてドイツとフランスを旅したそうです。

その行動力にビックリ!

ヤマザキさんが幼少の頃に亡くなられたお父さんも指揮者だったということで、芸術一家ということがわかりますね。

 

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17歳のときからフィレンツェで油絵を学びつつ、イタリア人の詩人と10年愛

14歳のときの一人旅の最中に出会ったイタリア人陶芸家に招かれる形でイタリアへ!

フィレンツェにあるイタリア国立のフィレンツェ・アカデミア美術学院で美術史と油絵を学んだんだそうです。

 

そして、その頃に出会った自称詩人のイタリア人と同棲するようになったのですが、この人が生活力の無い、いわゆる「ヒモ」同然だったそうです。

しかし、ヤマザキさん曰く

「人間としての面白味や深みがあって、絵を描いていた私を触発し続け、私の生産意欲を高めてくれる人でした」

ということだそうです。

 

分娩台の上でシングルマザーになることを決意

27歳のときに妊娠がわかり、出産。

その出産する分娩台の上で、別れを決意したんだそうです。

当時、ヤマザキさんは彼と一緒に屋台をやっていたらしいのですが、出産間近になっても一人で切り盛りするような状況でした。

詩人や画家なんていうのはしょせんこんな暮らし、と妄想に浸り続けていたところもあったと思います。

(中略)

生まれてくる赤ちゃんをそれに巻き込む勇気はなかった。親として、生きていることは楽しいことと幸せなことでいっぱいなのよ、ととりあえずは子どもに見せなければいけないと思ったのです。

とはいえ、10年の付き合いだった彼との別れになかなか踏ん切りがつかず…。

 

しかし、出産直後、息子さんに対面した瞬間、直感的に別れる気持ちが固まったんだそうです。

まさに母は強し! というところでしょうか。

 

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ヤマザキマリさん、息子さんの名前はデルスさん

ヤマザキマリ、息子デルス

デルスさんはハワイ大学マノア校に所属しており、エンジニアを目指しているそうです。

京都大学に入学したという噂がありましたが、実際は、京都大学の漫画研究部とデジタル写真部に所属しているということらしいです。

大学の外部の方も入れる部活っていいですね。

 

Twitterにデルスさんのアカウントがありました。

ヤマザキマリさん、現在の旦那さんの名前はベッピーノさん

ヤマザキマリさんは2002年、イタリアへ来るきっかけを作ってくれた陶芸家のお孫さんとエジプトのイタリア大使館で挙式をしました。

陶芸家のマルコさんのお孫さんで、ベッピーノさんという方がヤマザキさんの旦那さんです。

 

ヤマザキマリさんのお母さんはリョウコさん

ヤマザキマリ、漫画家

右は作曲家の平本 正宏さん(対談時の写真)

元ヴィオラ奏者のお母さんがなかなかぶっ飛んだというか、あまり昔の日本にはいなかったタイプの方だったようです。

14歳のヤマザキさんをヨーロッパへ送り出したり、そこから帰って来たヤマザキさんが日本で暮らしづらそうにしているや否や17歳でイタリアへ留学させたり、と当時の日本では珍しいタイプの方ですよね。

でも、それがヤマザキさんの感性を刺激し、沢山の人に娯楽を提供できる人に育ったわけですから、何が正解だなんてわかりませんね。

 

まとめ

 

バイタリティーがあって、今でも新しい作品を生み出し続けているヤマザキマリさん。

これからもイタリアから、私たちに素敵な作品を届けてもらいたいですね!

 

文化人

Posted by tosaka


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